ミラドライについてよくある質問

ミラドライの施術について

 

ミラドライはどれほどの効果があるのでしょうか?

1回の治療でわきの汗腺を7~8割ほど破壊できる、というのが効果の目安です。
これにより、わき汗の量とわきが臭が7~8割減少するとお考えください。
ミラドライには即効性があり、治療後すぐにこの効果を実感いただけます。
一度破壊された汗腺は再生しませんので、効果は半永久的に持続します。

ミラドライの効果について詳細はこちら

ミラドライに副作用はありますか?

ミラドライの治療後には一時的な副作用が生じます。

ほとんどの方に、わきの痛み・赤みや腫れ、ボコボコとした違和感などが表れます。
腕や胴の腫れ、わきの色素過剰なども、稀に表れる副作用です。
目立つ腫れや赤みは1週間程度で落ち着き、そのほかの副作用も数週間から半年ほどで治まります。
一生残るほどの副作用はありませんので、ご安心ください。

沖縄マリアクリニックでは、麻酔方法やミラドライの照射方法に独自の工夫をすることで、副作用を最小限に抑えます。

ミラドライの副作用について詳細はこちら

ミラドライの痛みはどれくらいですか?

施術中は、麻酔の効果によりほとんど痛みを感じません。
ただし、施術後数時間が経つと、麻酔が切れてヒリヒリとした痛みを感じるようになります。
痛みの出方にはどうしても個人差がありますが、多くの場合は処方する痛み止めを服用すれば治まる程度です。

費用はどのくらいかかりますか?

沖縄マリアクリニックのミラドライ治療の料金は以下表をご参照ください。
ミラドライは保険適用外の自由診療です。
なお、費用の中には、初診・再診料、麻酔代、お薬代など、ミラドライを受けるために必要な料金が全て含まれております。
内容 料金(税込)
通常プラン
(両わき1回)
330,000円
保証ありプラン
(両わき1回+1年以内に
2回目の照射が可能)
440,000円

ミラドライの適応について

 

未成年でもミラドライを受けられますか?

ミラドライは未成年の方でも受けていただけますが、ご案内の目安は、15歳以上です。

成長期の方の場合、体の成長に伴い新しい汗腺も育つため、治療後に再び多量の発汗やわきが臭などの症状が表れるケースがあります。
そのため、体の成長が落ち着いてからミラドライによる治療を行う方が、高い効果が期待できます。

沖縄マリアクリニックでは、医師が診察のうえ、ミラドライの照射が可能であるかを判断いたします。

ミラドライを受けられない人はいますか?

ミラドライはほとんどの方が受けられる施術です。
しかし、以下に該当する方は治療を受けていただくことができない、あるいは治療をおすすめできない場合がございます。予めご了承ください。

  • 過去にわきがや多汗症の手術をしたことがある
  • わきの皮膚にトラブルがある(診察の際にリスクがあると判断した場合)
  • 妊娠している
  • 心臓にペースメーカーあるいは体内に電子機器を埋め込んでいる
  • ルドカインやエピネフリンを含む局所麻酔に対して抵抗性や過敏性がある
  • 酸素補給が必要である

ミラドライの治療後について

 

ミラドライのアフターケアはどのように行えばよいですか?

上でも触れた通り、ミラドライの治療後にはわきに腫れ・痛みが生じます。ご帰宅後は、アイスパックでわきを冷やしていただくと、痛みや腫れの緩和に効果的です。
必要に応じて、アイスパックと一緒にお渡しする抗生剤・痛み止めも服薬してください。

施術当日は、痛みや腫れを抑えるために、できるだけ安静にお過ごしいただくようお願いしております。
入浴はシャワーで済ませましょう。

施術の翌日以降は、湯船に浸かっていただくことも可能です。
ただし、身体を温めすぎると痛みが増すことがありますので、湯船に浸かりすぎないようご注意ください。

また、激しい運動などは1週間程度お控えいただくようお願いいたします。

治療後に症状が再発することはありますか?

基本的に再発の心配はありません。
なぜなら、ミラドライによって一度破壊された汗腺が再生することはないからです。

しかし、1回の治療で汗腺を一つ残らず破壊することはできません。
そのため、施術から数か月経つと破壊しきれなかった汗腺が活動を再開し、施術直後よりも発汗量が増えたり臭いを感じたりすることがあります。
この際「症状が再発したかも」とご心配なさる方もいらっしゃいますが、治療後の発汗量や臭いが安定するのは約半年後ですので、しばらく様子を見ましょう。

沖縄マリアクリニックでは、無料で定期検診を行っております。
何かご不安な点があればご遠慮なくご相談くださいね。
記事監修医師
小林幸子 医師
【経歴】
  • 平成16年 獨協医科大学卒業
  • 平成23年 横浜マリアクリニック開設(旧セシルクリニック)
小林幸子 医師

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